退屈を紛らわす為に生物を所有物とする者がいる。
これは残忍な心の表れでもある。
才能のある人物は、文章を理解する能力、上手くまとめて書く術、状況に合わせた計算力や推論する力を持っている。
これは、健康をはじめとした文化的に生きるための強さの基礎でもある。
健康な体を維持できる最低限の生活環境で静かに生きることが心地よい。
これ以上を求めることを贅沢とする。
世間からの反応に左右されず、揺るがない信念を持ち、心静かに修養を続ける人。
望ましい人格の持主。
共感を求めた言動は、独自性を失わせる。
独自性を得ようとした言動は、共感を退ける。
人生に波はあれど、勝ち負けはない。
改めるには、改悪も改善もある。
老人や子供、病人や自分より弱き動物などを見て労わるどころか、苦痛を与える者は精神が未熟なのだろう。
他者に心労を及ぼさない。
病気は精神的な苦痛が原因であることが多いと知っていれば、なおのこと。
様々なことで勝ち負けにこだわり、勝てば愉快に、負ければ不愉快になる者。
時には、相手を騙し欺いてまでも勝とうとする者。
他者から利を得ることよりも、道を学び、過去の自分と勝負をする方が善い人生を歩める。
体力や財力など、自分の能力を見定めた行動をとる。
今の自分の能力が及ばない物事からは、すぐに手を引く。
身の丈を弁えない行いは、自身を苦しめる。
物の名前から歴史がつくられるのか。
歴史から物に名前が付けられるのか。
過去の出来事の真相はそれなりに捉える。
占術に運を任すより、行動で運を開く。
知性豊かな人は、己を知っている。
自分の醜さ、愚かさ、未熟さなどを知り、退くべきところや鍛錬すべきところを弁えている。
内容がどうであれ、自尊心や金品を賭けた争いは醜い。
知識は無駄にひけらかすものではない。
必要に応じて使うもの。
満開の花や満月だけにとらわれない。
枯れ木や欠けた月などすべてを見通して風情を感じ取る。
人生も一時にとらわれずにすべてを味わいながら生きる。
綺麗に飾った花も枯れていく。
枯れゆく花に想いが芽生える。
珍しくもなく見慣れた草花が年を追うごとに季節をより深く感じさせてくれる。
死後に財を残そうとする思考は理解できない。
人の死後に残った財を自分のものにしようと争う思考はより理解できない。
現在の自分に必要以上のものを与え、蓄えようとする心は、問題を生じさせるもと。
人の身分や姿形や言葉遣いなどに惑わされず、行為から本質を見極める。
全ての人を公平にみて、平等に対応できているだろうか。
間柄に関わらず困っている人を平等に助けられるだろうか。
近しい間柄だからといって、浪費の穴埋めの為のお金を無心していないだろうか。
死に方や死後の評価は自分では決められない。
老後や死後よりも現在の自分を生きる。
世間には、事実よりも誤った情報のほうが広まりやすい。
素直に人間を観察し、純粋に社会の未来を推察する。
ふと浮かんだ考えが、良くも悪くも大きな予兆のこともある。
虫の知らせか、予知能力か。